心の中で競い合う

女性というのは、自分が属するコミュニティの中で、自分と他のみんなとどっちが美しさにおいて優れているかを心の中でずっと競い合っているんですよね。決して口には出さないことなんですが。競い合うといっても、それは何も突出した美しさを求めているわけではないようです。あくまでみんなと同じレベルで微妙な優劣を競い合っていることが大切なことのようですよ。狩猟採集時代、女は男たちが狩りに出た後の村を女同士の結束を固めることによって守ってきたという歴史があります。女はそうした群れの力をよく知っていて、その輪からはみ出ることになったらひとりでは生きていけないことも遺伝子レベルで分かっているのかもしれません。それが現代における女の群れの中でも、横並びということが大原則なわけで、極端に美しすぎたり極端に貧相なのは嫌われるもとになってしまうわけですね。女は目立ちすぎず見劣りもせず、みんなと同程度の美しさを維持することに躍起になるのですね。みんなと比べたときの自分の位置づけというものが、自己評価に直結してしまっているという構造なんですよね。

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