性転換

ホンソメワケベラという魚は、生まれたときはメスだが、成長するとオスに性転換するようですね。この魚は一匹のオスと数匹のメスという一夫多妻の群れをつくって生活しているようなんです。そしてオスが死ぬと、残された中でもっとも大きいメスがオスに性転換するようなんですね。こののようにハーレム型の一夫多妻で繁殖する場合には、オスはもっとも体の大きいハーレムのオスにならなければ、自分の子孫を残すことができないというわけです。体の大きなオスになるまでは、メスでいたほうが自分の子孫を残すことができるともいえるわけですね。このような仕組みとは反対に、最初はオスで成長するとメスに性転換するというのが、クマノミの仲間らしいですね。クマノミは一夫一妻で繁殖をするので、大きく成長したものがメスになったほうが、卵をたくさん産卵することができるため、子孫を多く残すことができると言われています。そのような事から仮説を立ててみると、もしヒトが途中で性転換する生物だとしたら、若いうちは女性で、40歳ごろから男性に性転換するのが、最も効率的に自分の子供をたくさんつくることができる方法かもしれませんよね。体力や健康状態がよい若いうちは女性として子供を産み、高齢出産のリスクがでてきたころからは、精子を提供する男性に変わるというわけです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>